今シーズンから、「toto BIG 1000」というくじが開始したという記事をかいたのだが、このくじと似たようなものとして宝くじの「ミニロト」がある。両者ともに1等が1000万円ぐらいで、2、3、4等の当選金額も10万、1万、1000円という設定になっている。 ただし、ミニロトのほうは、自分で番号を選ぶもので、BIG 1000はランダムなので、同じとはいえないかもしれませんが。
ロト6やミニロトのほうは、当選金額の配分についてあまり詳しい説明がないだが、実際の当選口数などのデータから、両者を比較してみることにする。まずは、前回のtoto BIG 1000とミニロトの結果は以下のような結果でした。
第320回 BIG1000
| 当選口数 | 当選金額 |
| 1等 | 11 | 11,100,446円 |
| 2等 | 264 | 115,628円 |
| 3等 | 2,486 | 12,254円 |
| 4等 | 15,000 | 1,360円 |
第448回 ミニロト
| 当選口数 | 当選金額 |
| 1等 | 18 | 16,289,500円 |
| 2等 | 167 | 126,100円 |
| 3等 | 3,610 | 10,100円 |
| 4等 | 89,969 | 1,000円 |
という感じになっています。ミニロトのほうが、1等当選金額がやや高めになっています。あと、2等と3等は、当選金額は似たような感じで、ミニロトの4等は原則1,000円で固定となっています。
ざっと見てみた感じ、何をどう比較するのかという感じですが、販売口数は、BIG 1000は、2,035,082口で、ミニロトは4,958,756口となっており、販売口数は約2.4倍ミニロトのほうが売れているということになっています。まず、当たりやすさを比較するならば、BIG 1000の当選口数を2.4倍してみればよいということになります。
と、いうことを踏まえて、見てみると、BIG 1000は、1等はやや出やすいが、金額はやや低めで、2、3等は出やすい。ミニロトは4等はかなり出やすい。といった感じでしょうか。このへんの当選口数や金額についてのテイストは、好みもあるのでどちらがよいとかはいえないと思います。
しかし、確率統計的な当たりやすさとされる期待値ですが、これを計算するとやや違います。
購入金額に対して、何パーセント返ってくるか(期待率)は、BIG 1000ではほぼ50%、ミニロトでは、45%ぐらいとなっています。すなわち、この観点からすると、BIG 1000のほうが「くじ」として考えるとお得だということになります。
もちろん、これは延々と買い続けたときの話ですので、この数値はあくまで理論値です。
あと、ミニロトは自分で選ぶので、当選金額のばらつきは大きいと思われる(ランダムよりは偏りやすいのではなかろうか…)。
ミニロトは、4等がやたらに出やすいという設定から、やはり宝くじ的なところがあるということでしょうか。もし、ミニロトで番号を選ぶのが面倒で、QPだけで買っているのであれば、BIG 1000を買ったほうがよいかもしれません。まぁ、ミニロトやナンバーズのほうが、売り場の多さでいえば買いやすいというのもあるかもしれませんが…。
今日のひとこと:
「ミニロトって期待値が意外に低いのね」
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